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漫画『カラダ探し』の魅力を徹底レビュー!

作品レビュー

漫画『カラダ探し』の魅力を徹底レビュー!

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『カラダ探し』の概要

『カラダ探し』は村瀬克俊による、集英社のウェブコミック配信サイト『少年ジャンプ+』から配信された全4部の漫画作品です。

原作はウェルザードによる小説で、こちらは小説投稿サイト『E★エブリスタ』で2011年から2014年まで投稿されていた作品になります。

漫画版は原作の第1・2・4部に当たる『カラダ探し』が2014年9月から2017年12月にかけて連載されました。

その後、原作の第3部に当たる『カラダ探し 解』が2017年12月から2019年1月にかけて連載されています。

漫画版『カラダ探し』は17巻まで、『カラダ探し 解』は5巻まで集英社から刊行されています。

2017年では漫画版を原作として、STUDIO KHRONOSが制作をつとめたアニメが配信されました。

 

漫画『カラダ探し』のストーリー

主人公の森崎明日香(もりさき あすか)が通う県立逢魔(おうま)高校では、とある怪談が語られていました。

それは50年前に起きた、バラバラ殺人事件の犠牲者である少女の幽霊「赤い人」にまつわるもの。

「赤い人」に遭遇した者はカラダを8つに分割されて校舎に隠され、誰かに「カラダ探し」を頼むようになるといった内容です。

「カラダ探し」を頼まれた側は拒否することができず、全てのカラダを見つけるまで死ぬことも平凡な日常に戻ることもできません。

第一夜では、明日香は縁もゆかりもない同級生の三神遥(みかみ はるか)から「カラダ探し」を頼まれてしまいます。

同級生の伊勢高広(いせ たかひろ)や柊留美子(ひいらぎ るみこ)ら他3人も遥に頼まれたことで「カラダ探し」に巻き込まれてしまいました。

『カラダ探し』を頼まれた明日香たちは同じ1日をループしながら、校舎で遥のカラダを探すことになります。

校舎からは決して出られず、中には「赤い人」が恐ろしい歌を歌いながら徘徊しており、見つかって追いつかれたら惨殺されてしまいます。

「赤い人」は少女の見た目をしていますが超人的な怪力を持っており、一度押さえつけられたら逃げるのはほぼ不可能。

また「赤い人」を目視してしまった人はその日振り返ってはならず、もし振り返ってしまえば瞬時に現れた「赤い人」に引き裂かれ、死に至ります。

全員殺されると「カラダ探し」を行う前日の朝に戻って生き返りますが、全てのカラダを集めて棺桶に収めるまでこのループは終わりません。

 

漫画『カラダ探し』の魅力

「赤い人」の恐ろしさや、登場人物たちに迫られる頭脳戦

『カラダ探し』では登場人物たちが「赤い人」から逃げながらカラダを集めていきますが、本作では「赤い人」は決して勝てない存在として描かれています。

徘徊している「赤い人」が「赤い服が欲しいから、白い服を返り血で血染めにしよう」と恐ろしい内容の歌を歌っているのも恐怖ポイントですね。

「赤い人」を倒すのではなく、いかにして効率的に「カラダ探し」を終わらせるか画策する登場人物たちにも注目です!

 

メンバーが入れ替わりながら、物語の核心に向かっていく

本作は第一夜から始まって最終夜で終わる構成になっていますが、度々メンバーが入れ替わりながら物語が進みます。

「カラダ探し」を頼まれた明日香が第二夜〜第三夜では「カラダ探し」を頼む側に変わったり、「赤い人」の正体が明かされたりします。

徐々に物語の核心に迫りながら、飽きることなく最後まで読み進められるのが魅力的な点です!

いかがでしたでしょうか?ホラー漫画でありながらミステリー要素もあり、本当におすすめの作品です。

最後まで読んでくださってありがとうございました!





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