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漫画『アオアシ』あらすじと魅力をレビュー!

作品レビュー

漫画『アオアシ』あらすじと魅力をレビュー!

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『アオアシ』は一言でいうと、「気付き」を与えてくれる作品です。特に、サッカーの面白さへの「気付き」、成長や困難を乗り越えるための「気付き」を与えてくれます。今回はそんな主に2つの「気付き」があるこの作品について、より深く紹介していきます。

この記事を読めば、『アオアシ』の魅力はもちろん、あなたがこの作品を読むべきか判断できることをお約束します。

あらすじ

主人公の青井葦人(あおいあしと)は中学時代、弱小チームに所属するも自分ひとりのサッカーセンスだけで、次、勝てば四国出場というところまで勝ち上がります。しかし、四国大会をかけた試合で、葦人が試合中にトラブルを起こし途中退場。結果として負けてしまいます。

その試合を見たユースクラブチーム監督の福田達也(ふくだたつや)が葦人の「意外な才能」に惚れ込み、自身の指揮するユースクラブチームのセレクションを受けることを提言。葦人はセレクションを受けることを決意します。

しかしそこでプレーした他の選手と自身との力の差で愕然。そんな主人公が、様々な困難を乗り越えてユースクラブチーム入団、プロサッカー選手を目指す物語です。

 

作品情報

ビッグコミックスピリッツにて連載中。2020年12月現在、全22巻。

 

これが『アオアシ』の面白さ‼

サッカーから「気付き」を与えてくれる‼

「主人公の俯瞰力」がサッカーを面白くする                                               

 葦人は、サッカーの技術力が高いわけでも、体格、運動神経に恵まれているわけでもありません。しかし俯瞰力、上空からピッチ上を見渡せるような視野の広さは人並み外れています。

この視野の広さを武器に、次のプレーを予測した動きや、仲間たちに的確な指示を送ることができるのです。葦人は、はじめは自ら点を取るエースストライカーを目指していたのですが、この長所を活かすためポジションを変更することになります。

主人公が点を取るボジションではないところに、サッカー漫画としては意外性があり、サッカーに詳しくない人は、新たなサッカー魅力を気づかせてくれること間違いないです。

サッカーに詳しい人も、戦術のバリエーションや説明のわかりやすさからワクワクしながら読み進めることができます。どこのポジションに変更になるのかは、読み進めて確認してみてください。

 

成長や困難を乗り越えるためには「言語化が大事」

この作品は一貫して「言語化」を大事にしています。

選手たちが皆、どんなにいいプレーが出来ても言語化できなければ意味がないというスタンスで指導され、プレーしているのです。さらなる成長や困難を乗り越えるために、体に覚えるだけではなく頭で理解できていることで、再現性の高いプレーができることを分かっています。

この「言語化」という技術は、勉強や仕事においても重要です。問題が解け、仕事が出来ても、「なぜできたのか」が言葉で説明できなければ、理解しているとは言えないですし、再現性なく、応用が利かないですよね。

こうやって言葉でいうのは簡単なのですが、自分が体験しなければその大事さに気づけないと思います。作中で選手同士がプレーの一つひとつを言語しているシーンを読むと、「言語化」の重要性について、自分自身が体験したかのような「気付き」を与えてくれます。

また難しいサッカーの戦術やプレーを非常にわかりやすく丁寧に「言語化」している点からも、この作品自体も「言語化」を大事にしていることが伝わります。

この漫画が好きな人『アオアシ』を読むべき

サッカーが好きな人はマスト。リアルかつ熱いスポーツものが好きな人にもおすすめです。

具体的に作品名を挙げると、キャプテン翼、ハイキュー、DAYS、GIANT KILLINGなどが好きな人は楽しんでもらえると思います。

 

まとめ

  • サッカーの面白さと困難乗り越えるための「気付き」を与えてくれる物語
  • 「主人公の俯瞰力」「言語化の重要性」が『アオアシ』の面白さ。
  • リアリティーのある、熱いスポーツものが好きな人におすすめ。
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